- SIZZERL
- 私たちについて
メッセージ
企業経営において、何をすべきか?何をしないのか?を明らかにすることは重要です。そして、すべきことの先にある企業のミッションを組織で共有し、互いに共感しあえた組織は最強でしょう。
しかし、実際は極めて短絡的な直近の経営課題を解決する日々に追われ、戦略を前提に経営のかじ取りを行う行動は難しいとされています。理屈では長期的な取り組みで企業活動を行うこが重要であり、そうすることで経営が理想の形に近づくことを知っています。
頭で分かっていてもなかなかできない。一つに、理想と現実のギャップには、経営者の孤独があります。自分が考えているビジョンをチームで共有できれば良いのですが、大企業と違って、組織で共有できる相手が少なく、トコトン議論する環境が皆無です。
仮にその環境が整備されていても、目的を見失い、議論があらぬ方向に進みます。また、経営者とボードメンバー、あるいは社員との距離感が遠く、どうしても一方通行になりがちです。
また、業界や現場のことは詳しくても、ビジネスの専門的な知識を学んだわけではないので、どんな状況で、どのように対処すべきかの視野が狭くなります。したがて、せっかく方向性を見出しても、また元通りのやり方に戻りチャンスを見逃してしまいます。
私たちシザールの最大のミッションが、そのような経営者様の良き相談相手、良き参謀に徹することです。外部のリソースを活用して定期的に時間を創る。従って、定期的に将来のビジョンを語ることができる。自然と本来すべきことが明らかになります。そして、その打ち手のために、何に資本を投下すべきかを明らかにします。
顧問という関わり合い
はじめは、ここまでをシザールのドメインにしていました。つまり方向性の整理と戦略の抽出まででした。
しかし、実際整理した戦略を戦術レベルまで落とし込み、スケジュールを刻みながら実行する。そして、実行しながら戦略の見直しを行う。この繰り返しを行いながら達成する確率を高めていく。このサイクルは、しっかりとした軸を持たなければ継続しません。また、頭で考えたことを実行に移す場合、3割うまくいけば御の字で、常に新たな課題が発生します。
そのため、都度プロジェクトを組んでコンサルティングを行うのは、双方にとって時間とコストのロスが大きい。そこでご希望の経営者様には外部取締役やアドバイザーなどの肩書を頂き、定期的にボード会議に参加する顧問という形でのご協力も行っています。
コンタクトポイントまでONE STOP!
戦略を戦術に落とし込み、それを実現するために欠かさないのがコンタクトポイントです。単に紙やWeb媒体のみならず、顧客やステークホルダーとかかわるすべての従業員の接し方までをコンタクトポイントと捉えています。
時間をかけて立案した戦略を具現化するコンタクトポイントに統一感がなく、実現するための術も乏しい。そこで、私たちと共通言語で意思疎通できる戦略の分かるクリエーターを内部に迎え、戦略の立案から戦術への落とし込みをできる体制を整えてワンストップサービスで提供しています。
例えば、チラシ一枚から、パンフレットとWebの融合。新商品サービスの販売促進活動と戦略の整合性などなど。紙媒体、電子媒体、ロゴマーク、商品パッケージやコンセプトの立案まで。戦略をベースとしたマーケティング活動が自然な形で取り組むことが可能です。
会計法務パートナーサービス
戦略立案のためには企業を取り巻く環境の分析から、競合や市場の分析、自社の強みや弱みの把握と言った分析まで大きな視点と小さな視点の両方が必要です。この場合、定性的なアプローチに加え、会計財務の視点を含めた定量的なアプローチは必須です。
大企業では担当のファイナンスの役員が日々企業の業績管理、資金調達や投資計画を主とした業務として取り組んでいます。しかし、中堅中小企業では、数字の管理は税理士サービスが中心で経営を判断する目的よりも節税に重きが置かれている会計が主です。
従って、重要な戦略の意思決定を行うたびに、内部の会計データを切り分けて加工する必要がありました。当初は、税理士さんとのやり取りを行っていたのですが、戦略が頭に入っていない先生だと、スピード感や欲しい数字の加工に時間がかかっていました。
そこで、中小企業においても管理会計のアプローチを導入し、戦略と紐づいた考えにそった管理ができるように会計や経営が分かるパートナーを内製化して会計サービスを提供できる体制を整えました。
企業のモヤモヤをスッキリします。戦略の立案から始まり、戦術の要でもあるコンタクトポイントの整備と実行。そして、戦略に基づく会計法務サービスまで。
我々シザールに興味を持たれた方はお気軽にご相談ください。
メンバー紹介
経歴
国立九州工業大学情報工学部機械システム工学科 卒業。
オーストラリアボンド大学経営学修士課程MBA取得。
現在、オーストラリアボンド大学経営学修士課程MBA、Corporate Strategy(企業戦略)のコース(担当教授 大前研一)のTA(ティーチングアシスタント)を務める。
株式会社ビザイン 代表取締役
株式会社ビズ・ナビ&カンパニー 代表取締役
シザール 共同主宰
著書
新刊「頭のモヤモヤをスッキリさせる思考術」好評発売中!
早嶋 聡史 (共著)
ドラッカーが教える問題解決のセオリー
早嶋 聡史 (共著)
売上を伸ばし続けるにはワケがある 営業マネジャーの教科書
早嶋 聡史 (共著)
ドラッカーが教える 実践マーケティング戦略
早嶋 聡史 (共著)
実践ロジカルシンキング
日経BPムック (編集)
経歴
青山学院大学経済学部 卒業。
オーストラリアボンド大学経営学修士課程MBA取得。
現在、オーストラリアボンド大学経営学修士課程MBA、Corporate Strategy(企業戦略)のコース(担当教授 大前研一)のTA(ティーチングアシスタント)を務める。
シザールアウトライン
- 私たちについて
- チーム シザール (Team Sizzerl)
- 主宰者
- 早嶋 聡史 (Satoshi Hayashima)
松原 良太 (Ryota Matsubara) - 事業内容
- 「問題発見・解決の思考方法」、「楽しく・明るいチームビルディング」「効果的な交渉術」を通じて、
・会社を、そして会議を明るく、楽しくする。
・経営者様のもやもやをすっきりとロジカルに整理する。
こと。 - 由来
- 視座をご提供する→視座る→シザールです。
私たちにお手伝いできることは、答えを出すということではありません。
そもそもビジネスに正解なんてありませんから。
私たちにできるのは、会社/組織は目的・目標を達成するために必要でありながら、社内/業界内では発見できない、気づかない「視座」をご提供するだけです。それが私たちの価値です。 - 所在地
- 【東京オフィス】
2014年6月 吉祥寺に開設予定
【福岡オフィス】
〒814-0011 福岡市早良区高取2-15-3 - URL / Email
- http://www.sizzerl.jp/
E-mail: contact[アットマーク]sizzerl.jp